コラムを書けない僕
コラムを書けない。
人前に文章を出すことに負担を感じてしまいます。どう思われるか、どんな評価されるのか不安になります。
この不安は、期待と背中合わせなわけで、よく思われたい気持ちが強いから書けないのは納得できる。不思議に思うのは、自然に話せるようになってきているのに、いつまでも書くのを躊躇っていること。
最近は、60%の構想段階でも動き出すように心掛けている。
「考えが8割まとまったら始めよう」と延ばしていても、僕の場合は、いつまでも8割まとまる日がやってこないからだ。
Cross training site worksTokyoも、60%のイメージでスタートしている。周りからのフィードバックを受けながら、すすめていけば、頭の中で100時間考えているよりも先にすすめる。1年後に始めてもスタート地点は変わらない。そう思って、始めました。
10年前に火曜グループを始めてなかったら、今の僕はない。参加者があまりに少なくて、やるせない気持ちになることもあったし、「期待外れ」と去っていった人もいたと思うけれど、火曜グループが機能しているシーンもあった。続けてこれて本当によかった。
きっと書くこともそうなるに違いない。コラムを書いているうちに、「グループのメンバーになったつもりで、コラムに書いていこう!」という決意宣言になりました。